鹿ジビエ料理へのアプローチ1
ざんざ亭の山師料理は、郷土料理ジビエ料理を発展させ
独自の進化をさせた料理です。
その中でも、鹿肉料理を作るということは
料理人ハセヤンにとって特別なものがあります。
前回この1年でざんざ亭の料理が進化したと書きましたが
それは、鹿という素材を料理することから多く学んだ結果
からかもしれません。
鹿を料理するということで素材と向き合うこと、
素材の特性を理解すること、
その特性を活かすためには。
といったことを追求することができました。
その追求はまだまだ始まったばかりです。
素材とはなんぞや?を考えることから見えてくること
そんなことから多くを学んだ1年でした。
では、なぜ故に鹿肉にこだわるのか?
それは私が店を始めたきっかけに関係しているといっても
間違いないでしょう。
次回では日本における鹿の生息数のことについて書きたいと思います。
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